村雨にかまってほしい提督のブログ

艦これのプレイ&妄想日記のようなもの

#16 ゴールイン!(終)

※注意※

 村雨ケッコンカッコカリする以前のお話です村雨との航跡」というカテゴリー内で続き物のお話を書いています。今回が最終話となります!

 

- 執務室 -

僕「ん~……」

僕(村雨に指輪を渡しそびれて今日で3日目か)

僕(いったいいつまでこうして……)ハァ

僕(いや、勇気を出せ俺!男だろ!よおおおおおっし!!!)キリッ

村雨「提督!それじゃあさっきの書類、大淀さんに提出してきますね~」シュバッ!

僕「お、おう。頼んだぞ~」

僕「………やっぱり執務が終わって落ち着いてからにしようか」ドキドキ…

~ 執務終了 ~

僕(よ、よ~し!)ドキドキ…

村雨「すみません、提督。最後この書類に目を通してもらって…」スッ

村雨「問題なければ判をお願いします」

僕「!?」

僕「わかった」ジー

僕(トンッ)

村雨「ありがとうございます! 今日もお疲れ様です、提督♪」ニコッ

僕(可愛い…!)キュン

僕「あぁ、お疲れ様…」

僕「……村雨、ちょっと話いいかい?」

村雨「はい、なんでしょう?」

僕(スー ハァ…)

村雨「提督?」

僕「村雨、君に重要任務を任せたいと思う」キリッ

村雨「重要任務…ですか……?」

僕「それは……」ガサゴソ

僕「提督の護衛任務だ」スッ

村雨「えっ?」

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僕「村雨、君が好きだ。ずっと俺のそばにいてほしい。ケッコンしよう」

村雨「!?」

村雨「す、すみません。いきなりで驚いちゃって…」ドキドキ

村雨「ホントに村雨でいいんですか……?」

僕「ああ、この任務は村雨じゃないと務まらない。受けてくれるか?」

村雨「……」

村雨「はいっ!もちろん!!///」ニッコリ

僕「!!!」

僕「よおおおおおっし!!!」ガッツポ

僕「ありがとう、村雨! ありがとう……!」

村雨村雨も嬉しいです… ///」

村雨「提督、この指輪はめてみていいですか…?」

僕「もちろん!手出して」スッ

村雨「わあ…キレイ……」キラキラ

僕「さすが村雨!よく似合ってる」

村雨「ふふふ♪」

村雨「え、えっと……不束者ですが、これからもよろしくお願いします!」ペコリ

僕「ああ!こちらこそよろしく!」

青葉(シュバッ!)

青葉「シャッターチャンス!いただきぃ!」パシャ!

僕「なっ!?青葉!!?」

 

- 執務室・2021年 -

(ソファーに座りながらアルバムを眺める二人・・・)

僕「なつかしいな~この写真。青葉の神出鬼没っぷりにはいつも驚かされるよ」

村雨「ふふふ、そうですね♪」

僕「いやぁ…色々あったなあ本当に」ペラッ ←ページをめくる

僕「今や鎮守府も大所帯になったな。艦娘のみんなに恵まれて、俺は幸せ者だよ」

村雨「提督からの謎の特別任務をちゃ~んとこなす優秀な艦娘もいますからね♡」スッ ←提督に寄りかかりながら

僕「はっはっは。ありがとう村雨」ナデナデ

村雨「///」

(見つめ合う二人・・・)

僕「村雨…」スッ

村雨「提督…」スッ(お互い少しずつ顔を近づける…)

トントントン!(ノック音)

僕&村雨「!?」ビクッ

僕「はーい、どうぞ」

ドア ガチャ

峯雲「村雨さん!そろそろ出撃の準備をしましょう」シュバ!

村雨「あら?もうそんな時間?」

峯雲「はい……。あっ、お二人でアルバムを見てたんですか?私も!」

村雨「も~、峯雲さん前も見たじゃな~い」

峯雲「昔の村雨さん…何回見ても飽きません……!」

僕「わかる」ウンウン

僕「まぁ出撃から戻ったら一緒に見るかー」

村雨「そうね」

峯雲「楽しみにしてます!」

村雨「さあっ!行きましょう!」グイッ

峯雲「はいっ!」

僕「二人とも、いってらっしゃい!」

村雨「うふふっ♪ 村雨のうんといいトコ、見せたげるっ!」

 

おしまい

 

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