村雨にかまってほしい提督のブログ

艦これのプレイ&妄想日記のようなもの

#14 プロポーズ

※注意※

 村雨ケッコンカッコカリする以前のお話です村雨との航跡」というカテゴリー内で続き物のお話を書いています。

 

- 執務室 -

(ソファーに座り、休憩中の提督・・・)

僕(ついに村雨が最高練度に到達した……)ゴクリ

パカッ

僕「これが、指輪…」キラキラ

僕「と、書類一式……」ジー

僕「ん~~~」

僕「これってケッコンカッコカリという形式と言えども、艦娘にプロボーズするようなもんだよな……」

僕「今すぐ渡したい気持ちはあるが、ぜええっっっったいに緊張するっ!」

僕「しかも村雨ってなんかこう、オシャレな感じ?演出?みたいな凝ったプロポーズのほう嬉しいかもしれないし」

僕「いやあああ、どうしよどうしよどうしよ」アタフタ

トントントン(ノック音)

僕「うおぉ!? は、は~い」スッ ←書類一式&指輪を隠す

ガチャ

大淀「失礼します」

大淀「あっ、提督 休憩中でしたか。すみません」

僕「ううん、全然問題ないさ」ニッコリ

大淀「うふふっ」トコトコ

大淀「あとでこれらの書類に目を通しておいてください。机に置いておきますね」スッ

僕「ああ、ありがとう」

大淀「あっ」ジー

僕「ん?どうかしたかい?」

大淀「……」トコトコ

大淀「提督、こんなところにケッコンカッコカリ用の指輪と書類が」スッ

僕「げえっ!しまった!」(そこからだと見えるか!?)

大淀「……もしかして私が執務室に入室する際 咄嗟に?」

僕「あっははは。お察しがよろしいようで……」

大淀「す、すみません。書こうとしてるところをお邪魔しちゃって…」

僕「いやいいんだ。考え事してただけなんだ」

大淀「……そうですね。今後の艦隊運用に関わる大事な決断になりますね」

僕「うむ。どういうシチュエーションでどんなセリフで指輪を渡すのが一番カッコいいのか……!」

大淀(あれ?そこなんだ…)

僕「う~~ん」

大淀「あの、答えられればでいいのですが」

僕「うん?」

大淀「お相手はやっぱり村雨さん?」

僕「あー、やっぱりわかっちゃう?」アハハ

大淀「まあ普段のお二人を見てるとそう思いますね」

僕「……」

僕「答えられればでいいんだけど」

大淀「はい?」

僕「大淀だったらどんな感じで指輪もらいたいのかな~と。参考までに」ジー

大淀「わ、私ですか…?///」カァ

大淀「そのような事は考えた経験がないので、ちょっと…///」

僕「そうかぁ~」ンー

僕「……って、女の子に聞いてる時点でなんかダメな気がする!」

僕「村雨に自分の気持ちを素直に伝える!これだっ!」

大淀「ふふっ、そうですね。私もそれが一番大事だと思います」ニッコリ

僕「うむ!」

大淀「提督、頑張ってくださいね。応援してます」

僕「ありがとう! それなら大淀、もし良かったら村雨役になって練習に付き合ってくれn」

大淀「それはお断りしますっ!///」

僕「あれれ!?」

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