タッタッタッ! ガチャッ!
村雨「大変です、提督!鎮守府海域内上空に謎の白い浮遊物体が発見されました!」
僕「なんだって!?……もしや奴ら(深海棲艦)が繰り出した新たな刺客…!?」
村雨「今のところただ浮遊してるだけで不気味な感じです…」
僕「ふむ…ここから確認できるくらいの距離なのか?」
村雨「はい!」
僕「……私も現場に向かおう!場合によっては大本営に報告の必要があるな…」
僕「ああ…頼む!」
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タッタッタッ!
僕「ハァハァハァ……ん?」
摩耶「オラオラオラァー!!!」ドンドンドーン!
アトランタ「叩き落せ。Fire Fire!」チュドーン!チュドーン!
夕立「あっ!提督さん!」
僕「夕立、大丈夫か!? 謎の浮遊物体がいると聞いて駆けつけたのだが…みんな怪我はないか?」
夕立「ぽい?」
暁「よくわかんないけど、問題ないわ!」
僕「良かった…新手の艦載機というわけではないのか…?」
僕「しかしこれは一体…?」
鳥海「浮遊物体を発見したとき、そこに居合わせたあの二人がどちらが先に撃ち落とすか競争するということになって…」アハハ…
村雨「ああ!もうなくなってる!」ジー
摩耶&アトランタ(ガミガミガミガミ!)
村雨「二人が言い争い?をしてますよ」
鳥海「おそらくお互いに自分が落としたと主張し合ってるのかと…」
僕「ハッハッハ…何も見なかったことにしよう」
僕(今日も鎮守府は平和です)