(艦隊は鎮守府に帰投・・・)
僕「みんなお疲れ様!よくやってくれた!!」
長波「まぁこの長波サマにかかれば、ざっとこんなもんよっ!」ドヤ
高波「は、はいっ!長波姉さま、かっこよかったかも…です!」キラキラ
村雨「たしかにすっごい威力だったわね~」
五月雨「はい!」
夕立「夕立もびっくりしたっぽい!」
長波「いやぁそんなに言われると照れるなあ。みんなのおかげさ~」エヘヘ
神通「ふふふ…そうですね。長波さんも高波さんも、第二駆逐隊のみなさんもよく頑張りました」ニコッ
駆逐艦一同「はいっ!」
僕(ウンウン)
僕「さぁみんな、あとはゆっくり休んでくれ。夕立たちはちゃんと入渠するように」
夕立「ぽいっ!」
村雨「提督、春雨はもうお風呂に…?」
僕「ああ」コクリッ
神通「私も行きます。艦隊旗艦として春雨さんにもお話を」
村雨「はいっ!一緒に行きましょう!」
長波「じゃっ、あたしらも行こっか~高波ー」
高波「はい!」
長波「ん…?あれは……?」
(タッタッタッ!)
巻波「長波姉ええええええっ!!!」ムギュウ!
長波「うわあっ!? なんだどうした巻波?」
巻波「どうしたじゃないわよ! 長波姉、大活躍だったんでしょ~!?」
長波「え~?んーまぁね~」アハハー
巻波「んふ~。さっすがだね!長波姉っ!!」スリスリ
高波(ムムッ!)
高波「巻波姉さま!ちょっとくっつきすぎかも、ですぅ!」ググッ
巻波「む。何よ?高波、長波姉さまにくっつくのはアンタだけの特権じゃないんだからねっ!」ググッ
巻波「そもそも長波姉と一緒に出撃なんて羨ましい…!」グヌヌ
巻波「まさか足手まといなんかしてないでしょうねぇ?」
高波「あ、足手まといにはなってない…かも……?」チラッ
長波「当然だろー? あんなヤバい敵相手に、警戒艦としてよく頑張ってたじゃん。高波」ナデナデ
巻波「最近大規模な改装もしたんでしょ? アンタはもっと自信を持ちなさい」ナデナデ
高波「は、はい!///」
僕「尊い…」ウッ