(鎮守府敷地内にある桜の木々でお花見を楽しむ提督と艦娘たち・・・)
ワイワイ ガヤガヤ…
村雨「はいっ提督♪ あ~ん♡」
僕「あ~んっ!」パクッ! モグモグ…
僕「うんっ!おいしい!!」ニッコニコ
村雨「そう?良かった♡」
由良「ふふふっ」
由良「うん。みんな食べて食べて♪」ニコッ
五月雨「いただきます!」
夕立「もう食べてるっぽ~い!」パクパク ムシャムシャ
春雨「美味しいです。はい!」
僕「どれどれ、では由良さんの唐揚げを…」パクッ モグモグ…
僕「んん~!美味い!」
由良(ニコッ)
由良「夕立ちゃん、もう少し落ち着いて食べてね」
夕立「ぽーい!」オイシー
スタタター
那珂「那珂ちゃん、ちょ~っと遅れて到着!みんなもうお弁当食べてる~?」シュバッ
村雨「はい!お先にいただいています」
那珂「そっか~♪ 那珂ちゃんも混ぜて混ぜて~!」
夕張「はぁ~い、三水戦集合ー!由良たち四水戦と一緒にお花見よ~」ゾロゾロ
川内「はいよー」
由良「あら夕張さん、川内さんも」
僕「おぉ、お疲れ~」モグモグ
川内「提督も来てたんだ。結構賑わってるねぇ」
僕「ああ。ここの他にも今は西村艦隊とか七駆とか潜水艦隊の娘たちも見かけたからな」
夕張「なるほどね」敷物パサー
僕「今年も綺麗に咲いてくれて、良かった良かった」
村雨「そうですねぇ」シンミリ
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那珂「は~い!四水戦のみんな~!他の艦隊のみんなもちゅうも~くっ!!」
那珂「那珂ちゃんのお花見スペシャルライブ!始めるよ~~!!」キャッキャ
艦娘たち(キャー!)ワイワイガヤガヤ
僕「さてと、俺は他の艦隊にも顔出してくるよ。みんなの手料理を堪能したいしな」ペロリ
村雨「ふふふ、提督は少食なんですから。無理しないでくださいよ?」
僕「大丈夫!このために今日は朝食を抜いて腹を空かして来たからな!」
迅鯨「失礼します、提督。今よろしいでしょうか?」
僕「おお迅鯨か。ちょうど今みんなのお花見にもお邪魔しようとしてたところだ」
迅鯨「あっ、そうでしたか…提督やみなさんにご馳走のおすそ分けに来たのですが…」お重パカッ
村雨「うわあ!おいしそ~…」
僕「だな……」ジュルリ…
僕「みんなよりちょっと一足先に」卵焼きパクッ
迅鯨「……いかかでしょうか?」
スタタタ!
伊58「迅鯨さん!大変!大変でち!!」シュバッ!
迅鯨「ゴーヤちゃん?どうしたの?」
伊58「ヨナがいなくなったでち!きっと迷子になって泣いてるでちっ!」
迅鯨「んー……そんな事はないと思うけど、いなくなっちゃったのは心配ですね」
迅鯨「わかりました。私もすぐに戻るのでゴーヤちゃんは先に行っ」
伊58「ダメでち!今すぐ探しに行くでちい!」グイッ!
迅鯨「ちょ、ちょっと待って。まだ提督から味の感想が、あっ提督」グイー
迅鯨「ていとく~!」
シーン
僕「あはは…」
村雨「うふふ、迅鯨さんもすっかり人気者ですね♪」
僕「そうだな。味の感想は潜水艦隊のとこに行った時にだな」
僕「『美味しい!』くらいしか言えんけど」ハハッ
村雨「美味しそうに食べてもらうだけでも、嬉しいものですよ♪」ニッコリ