- 提督の部屋 -
村雨「はいっ、提督! バレンタインのチョコです♡」スッ
僕「待ってました! ありがとう、村雨」
僕「早速ちょこっといただこうかな?チョコだけに」スルスルッ ←開封
村雨「……」
村雨「今年は一口サイズのチョコタルト詰め合わせです!もちろん手作りっ!」
僕「お~……色んな形があってオシャレだな」ジー
村雨「でしょでしょ!さっ、召し上がれ♪」ニコッ
僕「!?」
僕「ぐはっ!なぜか急に腕が動かなくなってしまった!村雨、あ~んして食べさせてくれっ!!」
村雨「え~、何ですか急に。普通に頼めばいいじゃ…」
村雨(ニヤリ)
村雨「村雨も腕が動かなくなったわ!口移しするしかないみたいっ!」
僕「なっ!?」
僕(さ、さすがにそれは恥ずかしい…)
僕「腕復活!」
村雨「提督の腕が復活したら、村雨の腕は一生治らないようです!」
僕「ちょっ!?設定盛りすぎィ!」
村雨「うふふ♪」ニッコリ
僕「イヤってワケじゃ…」モジモジ
村雨「恥ずかしがらずに!はいっ!」パクッ
村雨「んー……」
僕(ドキドキ)
チュッ♡
村雨「ふふっ♪ お味はどう?」
僕「あ、ああ甘くて美味しい…」モグモグ
僕「はあっ!?おお俺はチョコの感想を言ったの!」
村雨「うふふっ♪ わかってますよ♡」